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医療行為はあるの?

介護職というのは、医療の資格ではないし、知識もほとんどありません。ですから、介護職は医療行為を行ってはいけません。
では、どこまでが医療行為ではないのでしょうか?
実は非常にグレーな部分がたくさんあり、難しい判断のものもありますが、最低限のことだけは覚えておいて下さい。

介護職員が行っても良いもの
爪切り、耳垢除去(耳掃除)、切り傷などの軽微な傷の手当、自動血圧計での血圧測定、体温測定、軟膏の塗布、利用者別に包装済みの薬の服薬介助、 湿布の張り付け、点眼薬の介助、ストマ装具のパウチにたまった排泄物を捨てること・・・などがあります。

介護職員が行ってはいけないもの
経管栄養の注入(胃などにチューブを通し、直接栄養剤を入れること)、蓐瘡(床ずれ)など処置、爪白癬(爪の水虫)などにかかっている爪切り、たんの吸引、点滴、摘便(便を指でかき出すこと) など、介護現場でも頻繁に行う医療行為ですが、介護職員にはできません。



利用者が緊急事態であったり、上司の命令で知らないうちに医療行為をしてしまうことは、介護現場では良くあることです。
しかし、明らかに医療行為と分かっていて、しかも命令ではなく自分から率先して行うことなどは絶対にしないよう気を付けてください。何かあった後では大変です。

疑問を感じたら上司や同僚と相談し、改善してもらった方が良いでしょう。あまりひどい場合には、転職なども考えて良いかもしれません。
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