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利用者は一定ではない

当たり前の話ですが、利用者というのはずっと同じ人ではありません。
例えば老人ホームの場合、いずれは死亡などにより退去し、また新しい利用者が入ってきます。
また、なかには元気になったので自立して生活したいと言って出ていく人もいれば、病気や怪我などで入院し、 退院が難しくなりそのまま退去する人もいます。
理由は様々ですが、いずれにせよ、10年以上も住んでいる利用者はほとんどいません。
同じ施設で何年も働いていれば、悲しい別れをたくさん経験し、いくら仕事とはいえ、辛い思いをすることになるでしょう。

ですが、いつまでも悲しい思いをしている余裕はありません。
新しい利用者が入居してくるわけですから、どんな状態なのか情報を見たり、実際にお会いして、新しい利用者の ことを理解していかなければなりません。
新しい利用者と初めて接するときは、本当に緊張します。もしかしたら、いきなり物を投げ付けてくる人かもしれないし、 とても穏やかな人かもしれないし、ちょっとドキドキしながらお会いすることになります。

いやむしろ、職員だけでなく、利用者の方がもっと緊張していることでしょう。
「そこで生活し、お世話してもらう身分としては、どんな職員がいるのだろう」と、不安で一杯だと思います。
ですから、職員は無愛想にせず、丁寧に優しく接し、利用者を安心させることが必要です。
介護の現場に限ったことではありませんが、最初の第一印象ってすごく大事ですよね。

また、職員にしても利用者にしても相手は人間ですから、好き嫌いというものが出てきます。
働いている側にしてみれば、仕事ですから好き嫌いなんて良くないことかもしれませんが、これは仕方ないことだと思います。
そして、自分が嫌な利用者と接しないといけないときは本当に辛いし、好きな利用者と接するときは、本当に仕事が楽しいと思えたりします。

いずれにせよ、出会いと別れをたくさん経験することで、様々な経験や、自分自身が成長したりすることが出来るのが、この仕事の魅力のうちの一つだと思います。
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