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ホームヘルパー1級について

ホームヘルパーの資格は、2級より上の1級というのが存在します。
1級を受講するには、2級の資格保持が条件となっているため、初めて取る方は、2級を取って下さい。
また、1級は2012年をもって廃止する予定となっています。2級に関しては、当面継続していきます。
では、廃止する前に、1級を取得したほうが良いのでしょうか?

非常に難しい問題だと思います。
取ったから就職などにマイナスになるわけでは無いですから、無駄な資格ではないのですが、取得したことによるメリットはどれ位あるのでしょうか。

まず、就職面で言えば、1級保持者の方が、少しですが有利に働きます。
しかし、採用側としては、1級と2級に大きなこだわりはなく、仕事をきちんとしてくれる人や、人間性などもかなり重視して採用するでしょう。
1級を持っていても、その会社が欲しい人材でなければ、あまり意味はないのです。

次に、ホームヘルパーより上の資格である、介護職員基礎研修を受講する際は有利になるか? という問題です。
介護の仕事をしていれば、いずれは介護福祉士を目指す予定の人であっても、その前に介護職員基礎研修を受講するのがベストです。
もちろん、時間やお金に余裕がなければ無理する必要はありませんが、決して無駄にはならない資格です。 そしてこの資格は、保持資格や実務経験によって受講時間が免除されるのです。
まず、この資格は、実務経験が1年未満の場合、500時間も受講しなければならないのですが、1級を保持しており、 実務経験が1年以上であれば、なんとたったの60時間の受講で取得することができるのです。 すでに1級を持っている方にとっては、朗報であったことでしょう。

では、介護職員基礎研修の受講時間を短縮する目的で1級を取得するのは得策でしょうか?
これは、時間を無駄にしてしまうので、止めたほうが良いでしょう。
まず、1級の受講時間は230時間です。その後、介護職員基礎研修を60時間で、計290時間です。
しかし、ヘルパー2級を取得し、1年以上の実務経験があれば、介護職員基礎研修は150時間の受講時間で済むのです。
ですから、すでに2級を保持している方は、1年以上経験を積んで、介護職員基礎研修を受講するのがおすすめです。

以上のことから、ホームヘルパー1級を取得するのは、決して無駄なことではありませんが、自分に本当に必要かどうか 、よく考えてから受講した方が良いでしょう。
また、2012年の廃止に伴い、すでに1級の講座を終了しているスクールもあります。
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