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介護職の職業病

職業病というのは、その職業ならではの病気のことと、その職業による癖が普段も出てしまったりすることの 意味で使わる、2種類の使い方があるそうです。 介護の仕事においても、この2つの意味での職業病が存在します。

腰痛
介護職の職業病の王様でしょう。
とくに体の細い女性や年配の方などは、特に腰痛になりやすいようです。
原因としては、ベッドから車椅子に移るとき、またその逆に移るときを
移乗というのですが、この動作をするとき、上手く行わないとかなり腰に負担がかかります。
ボディメカニクスというのを応用し、なるべく力まかせにならないようにするのですが、それでも利用者の状態によっては、 かなり力を使い、体に負担がかかる場合もあります。
また、寝たきりの利用者のオムツ交換するときなども、腰を曲げて行うので、これも腰に負担がかかります。
個人的には、建築現場の仕事などの肉体労働に比べれば、体力的にはかなり楽だと思うのですが、腰を痛める動作が多いのは事実だし、 女性が中心の職場ですから、力を使う仕事を女性が行わなければならないのは、大変なことなのです。

水虫(白癬)
利用者の多くは、水虫や、爪水虫にかかっています。
利用者の方を入浴介助する際、介護職の人も裸足になるので、そのときが一番うつされてしまう可能性が高いようです。
どんなに足を清潔に保っていても、うつされてしまっては防ぎようがないと思うかもしれませんが、介助後は足を消毒したり、 よく乾かしたりすれば、水虫は感染力が強くないので、それほど心配はないと思います。
水虫になってしまう介護職の人は、こうした自分へのケアを忘れがちな人が多いようです。

ナースコールが普段も聞こえる
ちょっと大げさかもしれませんが、幻聴という病気と言えるかもしれません。
施設にもよりますが、老人ホームでは、一日中ナースコールが鳴りっぱなしということも珍しくありません。
ナースコールの頻度によって忙しさも変わってくることも多いため、職員にとってナースコールはちょっとしたストレスになることもあります。
このような精神状態になると、休憩中や、家に帰っても、鳴ってないはずのナースコールの音が聞こえてきたりするのです。
最近はありませんが、管理人も家にいるのに聞こえてきたこともありました。
ナースコールだけで、それほど深刻な精神状態になることは無いと思いますが、ずうっと鳴り響いているので、頭に残ってしまうのかもしれないですね。

他にもまだまだあると思いますが、介護職においての職業病は、以上が代表的な例です。
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